【第4報】新型コロナウイルス感染症に係るご報告

特別養護老人ホーム春香苑での新型コロナウイルスによる新たな感染者の発生状況についてご報告いたします。

1、感染確認後のこれまでの経過について

11月10日~12日までに、1名の職員と2名の利用者様に新型コロナウイルスのPCR陽性が確認され、保健所の指示により、濃厚接触者として特定された12名の職員は2週間の自宅待機、12名の利用者様は隔離対応をとらせていただいております。

2、新たな感染者について

11月16日、濃厚接触者として特定された1名の利用者様が38.4度の発熱のため再度PCR検査を実施したところ、17日にPCR陽性が確認され、同日、保健所の指示により入院となっております。また、濃厚接触者として特定された8名の利用者様は再度PCR検査を実施、その他接触者として特定された5名の職員もPCR検査を実施しました。

3、PCR検査(11月17日)の結果について

濃厚接触者として特定された8名の利用者様とその他接触者として特定された5名の職員は、全員陰性でした。職員については、体調に問題がなければ勤務を再開いたします。

4、在宅事業の休業について

特別養護老人ホーム春香苑で発生した新型コロナウイルスの感染を受け、感染拡大防止対策を最優先とするためショートスティ及びデイサービスの利用を一時中止とさせていただいております。また、当施設をご利用していることで、他のサービスも含めご利用ができなくなっている利用者様には、心からお詫び申し上げます。

引き続き、今後の状況報告や対応等につきましては、随時ホームページ上でお知らせさせていただきます。

                        2020年11月18日
社会福祉法人末広会
理事長 阿部 恭久